kubonoのブログ

呼吸するようにふざけるため、ふざけてるのか呼吸してるのか時々分からなくなります。

新社会人へ捧ぐ!心が疲れた時に訪れるべき「楽園」のススメ!

 

4月だ。

4月とはつまり、始まりの季節である。

 

3月という辛い別れの季節を乗り越え、人々は新たな環境で、まだ見ぬ未知の世界へと飛び込んでいく。

 

中でも新社会人にとってのこの季節は、驚きとショックと怒りと疲れの連続に違いない。

学生の頃から社会は怖い所なのだと教わってきた賢明な学生諸君は、いかに社会が面倒くさい事を避けるために若手を使い潰していく所なのかを知るだろう。

 

しかし、だからといって絶望してはいけない。

もちろん、入社した会社が魔王城みたいなところであれば、そこからは早々にとんずらするのが正解だし、自分の身と心を守るためには多少の醜聞はやむを得ない。

だが、そうでないのなら、

「今は辛いけどこれから先も頑張っていけそう」と思えたのなら、

あなたが絶望しそうになったそのときの、心の寄る辺となりうる場所をお教えしたい。

 

 

申し遅れましたが、わたくしクボノと申します。どうぞよろしく。

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クボノ。映画とマンガとアニメとゲームをこよなく愛するカレイ

今一番はまっているのは長時間の睡眠

 

 

これは、私が新社会人となって3か月ほど経った頃の話。

当時、社会人なりたての私は、業務上最低限覚えなくてはいけない事柄を身に着けるため必死だった。

買ったばかりだったドラクエビルダーズも全く手につかず、平日は仕事が終わればすぐに帰って勉強し、休みの日もどこにも出かけず勉強しという日々を送っていた。

身体はそれなりに丈夫だった為、体調を崩すこともなく日々猛烈な業務に勤しむことができたが、心は疲弊していたのだと思う。

入社してから3か月が過ぎたその頃、私はまるで、何かのタガが外れたように、自身の中から溢れてくるあまりにも強烈な衝動を抑える事ができなくなってしまった。

 

モフモフに触りたい」 

という衝動を。

 

 

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※図はモフモフのイメージ

 

モフモフ

それは、この地上に存在するあらゆる単語の中で最も甘美な言葉。

ヒトは誰もがこのモフモフを求め、崇拝し、モフモフの下に散っていく。

 

だが、当時私の住んでいたアパートはペット禁止。

いかに私が心底モフモフを求めようとも、モフモフがしっぽを振ってこちらへと寄ってきてくれることはなかった。

 

ならば、と、私はすぐに行動した。正確にはGoogle検索した。「オーケイグーグル」とか言ってた。

仕事によって極限まで摩耗していたはずの精神力は、モフモフというたった四文字の単語によって、不死鳥のよう甦っていた。 

「最初からこうすればよかったんだ…」

そうして私は、Googleの力によって猫カフェにたどり着いたのだった。

 

 

出会い

猫カフェ自体、行くのは生まれて初めての経験だった。

怒りに狂った猫…もといモフモフたちがこちらに向かって襲いかかってこないだろうかなどと、不安に胸をざわつかせながらも、さる日曜日に私はとある猫カフェの扉を開いた…。

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店内は非常に清潔な空間で、動物園やペットショップにありがちな、獣臭のような独特な臭いはしなかった。

私はまず、店内入り口にて靴を脱ぎ、備え付けのスリッパに履き替えた

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そして店の利用ルールについて、入り口で一通り店長さんから丁寧に説明を受けた後、消毒のために手を洗う。 

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スリッパに履き替えるのも、手を洗うのも、パルボウィルスなどの感染症対策のためらしい。

あと初めて知ったのだが、猫カフェに来る前にその辺の野良猫を触ると、入店を断られることもあるらしい。これもウィルス感染を防ぐためしょうがない事なんだそうだ。

 

何分コースにするかやドリンクの注文を決めた後、ようやく店内へと入る。

座席に座り、あたりを見渡したその瞬間、私の目に飛び込んできたのは…

 

 

 

「にゃ」

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モフモフっ!

 

 

 

 

「にゃにゃ」

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ダブルモフモフっ!!

 

 

 

「にゃーん」

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伸びてるモフモフっ!!!!

 

 

目の前のモフモフたちに興奮止まらず、ずっと店内を徘徊し続ける私。

この日、店内には8匹のモフモフたちがおり、みなゴロゴロしたり遊んだりと、それぞれがのんびりした様子で過ごしていた。

 

 

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寝てるモフモフ

 

 

 

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起きてるモフモフ

 

 

 

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寝てる。

 

 

 

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寝てる。

 

 

 

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だいたい寝てた。

 

 

当初は怒れるモフモフ達に襲われやしないかとビクビクしていた私だったが、そんなことはまったくなく、むしろ寝ていてあんまり相手にはされなかった…。

 

 

 

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かわいい。

 

 

 

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これは同行人の手。

隙をついてめっちゃ撫でてた。


 

…このとき、仕事で疲弊していたはずの私の心が、このカフェにいる8匹のモフモフたちによって、みるみるうちに浄化されていくのを感じていた。

頭の中は「もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ」と、バグったAIみたいな思考回路になっていたが、それはつまり、すべての些末な事を忘れ、目の前のモフモフたちのことだけを全力で考えていたからだと思う。

あるいはマジでバグっていただけだと思う。 

 

 

さて。

就職して3か月目の私は、この日の記憶大量の写真フォルダによって、何度も慰められた。

くじけず何とか仕事の基礎の基礎程度は覚え、それなりに仕事が楽しいと感じられるようにもなった。

ただ、同期には職場環境に馴染めず冗談じゃなく体重が10㎏以上減った子や、メンタルがやられて半年で辞めてしまう子も確かにいた。 

 

新社会人の皆さん。

貴方たちはまだ社会に出たばかりで、愚かな先輩や優れた先輩たちに多くの指導や攻撃を受けながらも、これから先立派に成長していくことを期待されているすばらしい未来の可能性です。

つまらないことで己の身を無下に扱ったり、自身の価値を過小に評価することだけはどうかしないでください。

 

誰だって初めての環境は辛いのです。

辛いのを我慢するのは必ずしもいい事ではありません。

 

色んな事に疲れてしまったときは、まずは猫カフェに行ってみてください。

そこにはみんな大好きモフモフ猫たちがいて、ただ寝転がっている彼らを眺めるだけで、不思議と明日を生きる活力のようなものを得られるからです。

 

猫カフェ=楽園

 

この等式をしっかりと頭に叩き込んで、また明日も一日頑張ってください。 

 

 

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

最後に、 

快くブログへのアップを承諾してくださった「猫カフェSO-SE-KI」さん。

ありがとうございました。

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