kubonoのブログ

呼吸するようにふざけるため、ふざけてるのか呼吸してるのか時々分からなくなります。

【電脳コイル、AKIRA、ハガレン…】アニメが予測するミライの話

過去に発表されたアニメや映画作品を見ていると、劇中で使われていた技術や予言されていた出来事が、そのまま現代で実現しているということがたまにある。

それは必ずしも「アニメの影響を受けて」というわけでは決してないのだが、それでも見ているこっちからすれば、単純にすごいと思ってしまうものだ。 

 

というわけでこの記事では、かつて発表された過去のアニメ、漫画、小説、映画作品たちと、実際に実現した未来、あるいは実現される予定である未来の話についてしようと思う。 

 

 

もくじ

  

 

実現した未来

ケース① 電脳メガネ(電脳コイル) 

電脳コイル Blu-ray Disc Box

電脳コイル Blu-ray Disc Box

 

2007年に公開されたNHKのアニメ作品。

舞台は、「電脳メガネ」とよばれる眼鏡型のウェアラブルコンピュータをかけることで、簡単にネットの世界へとアクセスすることができるようになった近未来。

どこかノスタルジックな日本の田舎風景を舞台としながら、登場人物となる小学生たち全員がハッカー並みの腕前を持ったネットの使い手。というとんでもないギャップのある作品だった。

 

この作品のメインとなるアイテム「電脳メガネ」

これは、米国で2013年にGoogleから発売されたGoogle glassに端を発し、最近ではKDDIなどの大手有力企業が開発に乗り出している「スマートグラス」という形で実現しつつある。   

 

ケース② カブス優勝(バックトゥザフューチャー2) 

これは、2016年にシカゴ・カブス108年ぶりワールドシリーズ制覇を果たした際に、ものすごく話題になった事実である。

1989年に日本公開されたバック・トゥ・ザ・フューチャー2の舞台は2015年。
作中の2015年では、靴紐は自動で結べるようになりスケボーは空を飛びジョーズはエピソード19まで出ていてカブスワールドシリーズで優勝している。という、
「とにかく自由に想像して、何かひとつでも合ってればいいな」
という感じの、猛烈に自由な設定だった。

しかし、上記に挙げた映画内での未来予測は、ジョーズ19を除いてすべて実現されている。

 

www.fashionsnap.com

 

www.inside-games.jp

 

www.sankei.com

 

靴紐とスケボーは明らかに映画を意識した感が強いが、カブス優勝だけは本当に、誰も予測できなかった事実のため、これは最早予測というよりは予言のレベルであると言いたい。

 

ついでに、


Jaws 19 - Trailer

予告編だけなら、ジョーズ19も存在する。

  

 

ケース③ 2020年東京オリンピック開催(AKIRA 

AKIRA 〈Blu-ray〉

AKIRA 〈Blu-ray〉

 

AKIRAとは、1982年から1990年に連載された大友克洋原作の漫画及び、それを原作とするアニメ映画。

漫画、アニメ映画ともに現在に至るまでカルト的人気を誇る超有名作だが、この作品が改めて脚光を浴びたのが2013年。ブエノスアイレスにて行われた第125回IOC国際総会にて、2020年のオリンピック開催都市が東京と決まった年である。

 

AKIRAの舞台は2019年。東京湾上に立つ「ネオ東京」では超高層建築物が林立し繁栄を極めていたが、それとは別に、かつての都心部であった旧市街もまた、来る2020年に開催される東京オリンピックに向けて、再開発が行われている真っ只中である。という設定なのだ。

この、あまりにもドンピシャ過ぎる年と都市の設定が、2013年当時にAKIRAの予言だといって話題になった。

 

www.excite.co.jp

これは2013年当時の記事。すでにネット上ではこの話題で持ち切りだった様子が伺える。

 

 

 

実現される予定の未来

ケース① 義肢技術(鋼の錬金術師  

鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)

 

SF作品ではないのだが、主人公のエドワード・エルリックが装着している機械鎧オートメイルに近い機能を備えた義肢が、今着々と開発されつつある。

 

機械鎧オートメイル)とは、主に鋼鉄などの金属で作られた義肢のことであり、脳から発せられる電気信号で動くことが出来るため、非常に高度な動きが可能となっている。

 

これに近い義肢技術の発展が、現在進められているようだ。

nlab.itmedia.co.jp

  

 

ケース② 電脳化(攻殻機動隊 

日本を代表する、世界的に有名なSF作品。

2017年にはハリウッドで映画化されたことでもお馴染みだ。

 

作中のキーワードともなる重大な要素・電脳化とは、ネットワークへの接続をPCやスマホのようなデバイスを用いて行うのではなく、脳神経に直接リンクさせて行う。という技術のことである。 

 

これを実現するプロジェクトが、今着々と進んでいるらしい。

wired.jp

すごい。

 

 

 

まとめ

アニメや映画を作っている段階では、劇中で起きている出来事が将来に実現するかどうかなんて確証はないだろう。

それでも時々、今回紹介した内容のように、ドンピシャで予想が的中することも少なからずある。バックトゥザフューチャー2なんて最早予想じゃなくて予言のレベルだ。

 

そういう視点で作品を楽しむことができれば、より一層ひとつひとつのアニメや映画を深く楽しむことができるようになるのかもしれない。

 

 

 

 

この記事を書いた人

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クボノ。映画とマンガとアニメとゲームをこよなく愛するカレイ